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20230601 - 일본 NPO 법인, '무료 산부인과' 사업 시작 - 빈곤 등의 이유로 진찰받지 않은 임신부에 검진 및 출산 무료 지원

최사막 2023. 6. 1. 16:06

   임신부 등 지원하는 데 매진하는 일본 NPO 법인 '플로렌스'는 경제적인 이유 등으로 병원에서 진료를 받을 수 없는 임신부가 무료로 검진이나 출산 지원을 받을 수 있는 새로운 사업을 시작한다고 발표했다.

 

   올해 들어 일본 전국에서 막 태어난 영아를 유기하는 사건이 잇따라 발생하는 가운데, 그 배경에 바라지 않은 임신이나 경제적 이유 등으로 아이를 키우기 힘든 임신부가 있다는 사실이 지적되고 있다.

 

   NPO 법인의 플로렌스가 새롭게 시작하는 '무료 산부인과' 사업은 임신부에게 무료 검진이나 출산 지원을 시행하며, 누구에게도 상담하지 않고 가정에서 출산하는 '고립 출산' 등을 방지하고, 행정적 지원도 연결해 준다.

 

   사업 비용은 일본 전국에서 받는 기부금으로 충당하며, 우선은 내일부터 교토시의 '제2아다치 병원'에서 시작할 예정이다.

 

   또한, 올해 중으로 협력 의료 기관을 일본 전국의 10개 장소까지 늘리고자 한다.

 

   플로렌스 대표는 '진료를 받지 못한 채 출산을 앞두고 있는 경우도 많다. 우선은 상담하러 방문해 주길 바란다'고 호소했다.

 

 

   妊婦などの支援に取り組むNPO法人の「フローレンス」は、経済的な理由などで病院を受診できない妊婦らが、無料の検診や出産支援を受けられる新しい事業を始めると発表しました。 

 

   今年に入り、全国では生まれたばかりの赤ちゃんを遺棄する事件が相次いでいて、その背景には望まない妊娠や経済的な理由などで子どもを育てるのが難しい妊婦の存在が指摘されています。

 

   NPO法人のフローレンスが新たに始める「無料産院」事業では、妊婦に対して無料の検診や出産支援を行うことで、誰にも相談せずに自宅で出産する「孤立出産」などを防ぐほか、行政の支援にも繋げていくとしています。

 

   事業の費用は全国からの寄付で賄われ、まず、明日から京都市の「第二足立病院」で始まる予定です。

 

   今年度中にはさらに、全国で10か所まで協力してくれる医療機関を増やしていきたいとしています。

 

   フローレンスの代表は「未受診のまま出産が迫るケースも多い。まずは相談に来てほしい」と呼びかけました。

 

 

 

출처: https://news.yahoo.co.jp/articles/3ee272056e7a6f84996f11f6e54f3e0cd66cd63e