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20230728 - 일본 엑스포 협회, 공사에 '잔업 규제 적용 않도록' 정부에 요청

최사막 2023. 7. 28. 19:47

   오사카 간사이 엑스포에서 참가국/지역이 비용을 부담해 건설하는 파빌리온의 건설이 지연되고 있는 문제와 관련해, 주최 기관인 일본국제박람회협회(엑스포 협회) 측에서 일본 정부에 내년 봄 시작되는 건설업계의 시간 외 노동 상한 규제를 엑스포에는 적용하지 않도록 요청한 것으로 알려졌다. 관계자들로부터 신중한 의견이 잇따라 나오고 있다.

 

   파빌리온은 건설이 늦어져 2025년 개막에 맞출 수 없을 수도 있다는 우려가 제기되고 있다. 또한, 2024년 4월부터는 2019년에 시작된 시간 외 노동 상한 규제가 건설업계에도 적용되어 점점 인력 확보가 어려워질 것으로 보이는 '2024년의 문제'가 기다리고 있다.

 

   시간 외 노동은 노사 협정을 맺은 경우 일 년에 360시간, 특별 조항이 있는 경우 일 년에 720시간 이내 등으로 제한되고 있다. 복수의 관계자에 따르면 일본 엑스포 협회는 하루하루 공기가 짧아지고 있는 가운데, 제한된 일정까지 완공하기 위해 정부에 엑스포를 적용 대상에서 예외로 하도록 요청했다. 

 

 

 

 

   大阪・関西万博で参加国・地域が費用を負担して建てるパビリオンの建設が遅れている問題で、主催する日本国際博覧会協会(万博協会)側が政府に対し、来春に始まる建設業界への時間外労働の上限規制を、万博に適用しないよう要望したことが27日、わかった。ただ、関係者からは慎重意見が相次いでいる。

 

   パビリオンは建設が遅れ、2025年の開幕に間に合わない懸念も出ている。また、24年4月からは、19年に始まった時間外労働の上限規制が建設業界にも適用され、ますます人手の確保が難しくなるとみられる「2024年問題」が控える。

 

   時間外労働は、労使で協定を結んだ場合で年360時間、特別条項をつけた場合は年720時間以内などに制限される。複数の関係者によると、万博協会は日に日に工期が短くなる中、限られた日程で完成させるため、政府に対して万博を適用除外とするよう求めた。

 

 

출처: https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e6da31aabfc938e2a16be8bd1fe9d392370bd5