20230803 - 일본 금융청, 빅모터 부정 청구 문제 관련 손해보험재팬에 사정 간략화 검증 보고 요구

   일본의 중고차 판매 기업 빅모터(도쿄) 발 보험금 부정 청구 문제와 관련해, 일본 금융청이 손해보험재팬에 빅모터의 수리사정을 간략화하는 '간이사정' 문제가 없었는지 검증 후 보고하도록 요구한 것으로 알려졌다. 

 

   간이사정이 빅모터의 부정 청구를 묵인하는 온상이 됐을 가능성도 있어, 금융청은 모든 전말을 파악하고 있다. 

 

   관계자에 의하면 간이사정은 수리 견적서와 수리 장소의 사진을 송부하면 사고 차량의 손해사정 수속을 간략화하여 차량 수리에 신속하게 대응할 수 있다는 장점이 있다. 다만 속도를 중시한 나머지 사정이 제대로 이루어지지 않을 위험도 있다. 이 방식은 빅모터의 일부 수리 공장에서 실시되고 있었으나 2019년부터 모든 공장에 도입됐다.

 

   이와 더불어 원래 각지의 지급 부서에서 행해졌던 사정을 빅모터 전문 팀을 구성해 일괄적으로 사정하도록 한 것으로 인해, 손해보험재팬 사내에서의 검증 기능이 이루어지기 어려웠을 우려도 있다. 

 

 

   中古車販売大手ビッグモーター（東京）による保険金不正請求問題を巡って、金融庁が損害保険ジャパンに対し、ビッグモーターでの修理査定を簡略化する「簡易査定」に問題がなかったのか検証し、報告を求めていることが2日、分かった。

 

   簡易査定が、ビッグモーターからの不正請求を見逃す温床となった可能性もあり、金融庁は全容解明を進める。

 

   関係者によると、簡易査定は修理の見積書と修理箇所の写真を送付すれば、事故車の損害査定手続きが簡略化され、車両修理に迅速に対応できるのが利点とされる。ただ、スピードを重視するあまり査定が甘くなりかねないリスクもある。ビッグモーターの一部の修理工場で実施していたが、2019年に全工場で導入した。

 

   加えて、もともと各地の支払い部門で行っていた査定を、ビッグモーター専門のチームを設けて一括して査定するようになったことで、損保ジャパン社内でのチェック機能が働きにくくなった恐れもある。　

 

 

 

 

출처: https://news.yahoo.co.jp/articles/f81289eff64f2ce10a7948918cb7b1caa8db8dbe